トレードジャーナルとは、取引1件や1日ごとに「なぜそうしたか」「そのとき 相場はどうだったか」「気づいたこと」を書き残し、後から成績のデータと並べて振り返る ための記録のことです。裁量トレードの道具と思われがちですが、EA運用でも、設定の変更や 手動の介入、環境の変化を記録する場所として役に立ちます。
パラメータを変えた日と前後の値、手動で決済したり止めたり再開したりした事実、 VPSの再起動や業者側の約定拒否といった環境のできごと、指標発表や相場のレンジ・ トレンドの印象、そして成績の見え方について気づいたことです。統計は「いつから 変わったか」までは教えてくれますが、「そのとき何をしたか」は記録が無ければ 分かりません。変化点の日付とジャーナルを突き合わせて、初めて原因に手が届きます。
取引に「レンジ相場」「指標跨ぎ」「設定変更後」のようなタグを付けておくと、 条件ごとの勝率・PF・損益を後から比較できます。「この条件のときだけ負けている」が 数字で見えると、ロジックの得手不得手が具体的になります。
トレードジャーナルでは、カレンダータブの日をクリック してその日のノートを、トレードタブの明細の行をクリックしてその取引のノートを残せます。 タグは自由に作成でき、テナント内で共有され、よく使うものは候補から選べます。 タグ別の件数・勝率・PF・純損益はトレードタブで自動集計されます。ノートとタグは 閲覧権限のメンバーも編集でき、無料プランでも利用できます(成績を書き換えない、記録の ための機能だからです)。テキストのみで、画像の添付には対応していません。
タグ別の集計は件数が少ないほど偏ります。数件の差を「効いている条件」と読むのは 早すぎます。また、結果を見てから理由を書くと、後知恵の理由付けになりがちです。 「その時点で分かっていたこと」を書く習慣が、振り返りの精度を決めます。ジャーナルは 成績を書き換えるものではありません。表示される内容は過去データにもとづく統計的な 情報提供であり、投資助言ではありません。
自動売買でも、設定変更・手動介入・VPSや業者側のできごとは人が起こしています。後から成績の変化点を見つけたとき、その日に何があったかを辿れるのはジャーナルだけです。
件数・勝率・PF・純損益です。トレードタブで自動集計され、Pro プランの期間指定レポートにもタグ別の成績が入ります。
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取引ごと・日ごとにメモを残し、戦略や相場環境をタグ付け。タグ別に勝率・PF・損益を自動集計し、効いている条件をデータで振り返れます。
リスクリワード・損益分布・保有時間・ロット推移、東京/ロンドン/NYのセッション別成績、1トレード分布の箱ひげまで。平均値では見えない癖を分解します。
最終更新: 2026-09-11